何度も経験している「就職活動」

何度経験しても得意にも好きにもなれない「就職活動」。場慣れもなかなかできない。
何が苦手かというと、まずは企業に電話をする。
そして履歴書の記入、面接。それと、リクルートスーツ。滅多に仕事をしても殆どスーツは着たことがない。
新入社員の頃を思い出す。
ずっと前の事だが。
企業に電話する時は、ワントーン高い声でハキハキと礼儀正しく。
これも緊張していつも声が震えてしまう。
何度経験しても慣れない。
フルネームを言うのも苦手だ。
そして履歴書の記入。
特別立派な経歴も無い。
そして若い頃には、こんなに職歴を書くことにはなると思わずに安易に退職をしていた。
こんな事ならもっと誰かに真剣に退職を止めて欲しかった。
退職理由も特に理由があるわけでもない。
そろそろ飽きたとか、仕事をしたくないなって思って辞めたり、メンバーに苦手な人がいたり。
そんな理由で辞めてきた。
キャリアアップの為でも何でもない。
もっと自分のスキルアップの為に退職をしてくれば良かったなと今になって思う。
みんなどんな理由で退職しているのだろう。
職歴を記入する枠が足りなくなりそうだ。志望動機も特にない。
給料が良い、休みが多い、土日が休み、なんとなく雰囲気が良さそう、そんな理由だ。
でもそんな事を記入するわけにもいかず、なんとか考えて志望動機を完成させる。
こんな事してる人いるのだろうか。
みんなスラスラと志望動機が書けるのか。
求人広告を見て、そこまでちゃんとした動機があるのだろうか。
私にはないのでいつも困る。写真を撮りに行って、真面目な地味な自分の写真を履歴書に貼る。


昔は履歴書のみで良かったが、今はヘッドレターに職務経歴書が必要だ。
職務経歴書の書き方は職安でも教えてくれる。
自分の強みをアピールする為には、専門家の手も借りた方がいいと思う。
書類選考に残らなきゃ意味がない。
そして、毎回お腹が痛くなってしまう面接だ。
順番を待っている時間が無いほうがありがたい。
心の準備はできないが、お腹痛くなってしまうよりマシだ。
家でシュミレーションを何度かして参加。
その通りの質問がくればラッキーだ。
何度も練習。イメージトレーニングする。
2度これで受かった事がある。
本当にその通りの質問をされた。
すんなりと面接を終える事ができた。
面接で苦手なパターンが面接官が2人以上いる時、2次、3次とある時。
いつも思う。今度はどんな事があっても辞めないと。
こんな思いするくらいなら耐えてやると思う。
でも、働いているうちにそんな事は忘れてしまうんだ。
面接官が3人で構えられた日には、逃げて帰りたくなった。
次から次へと色んな方向から質問が来る。
考えてないことを聞かれると、しまったと変な回答をしてしまうことがある。
やり直したいと思ってしまう。
笑顔で挑もうとするが、緊張して顔がいつも強ばる。
自分では笑っているつもりでもきっと引きつっているだろうなと思う。
顔の筋肉が上手く動かないのだ。
第一希望の所だと尚更だ。
第一希望の面接は2番目か3番目だと助かる。
2回くらい面接を経験すればなんとか度胸も付くからだ。
それにしても何度か経験してきた「就職活動」だが、今からまた挑戦しなければならない。
緊張してきた。  

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